三国志に登場する曹操。劉備・孫権と並び立つーというより、ダントツにビッグです。
子供の頃も、相当なワルだったらしく、結婚式での花嫁強奪など子供のいたずらでは済まされないような、とんでもエピソードがぞろぞろあります。
そういう悪のおぼっちゃま時代を描いてみました★
父が優秀さを買われて宦官の養子になったというから、名門には無い成り上がりの勢いあふれるいい頃です。
宦官とは去勢され宮廷に仕える役人ーだったか、とにかく皇帝や皇后などに取り入ることが出来れば、権力とお金をにぎることが出来る、ただ生殖能力がないので子供を得ることは出来ない、それでは優秀な男子を見つけてきて養子として、財産と家を継がせ家名を高めさせるというわけです。
ぼんぼんではありますが、普通の金持ちの子とは毛色の違ったユニークさがあったのではないかーと思うわけです。何よりも天才くんなんですから☆
なんとなくキリスト教も入ってきていた時代で西洋風のものも取り入れられていたのではないかと勝手に想像して着物の柄とかブーツらしきものとか、あと、頭に挿した牡丹はおしゃれのつもりー ということで。
ピアスも★
流行に敏感、おしゃれ大好きでもあった曹操の青春。 私の妄想図ですから流してくださって構いません。
中国で曹操のお墓が発見されたというニュースを見て、急遽、描いたイラストです。
ちょっとだけ内部や副葬品の写真を見たけど、意外と立派(失礼ですが・・・)でびっくり。
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