佐藤賢一の歴史小説「双頭の鷲」 中世のフランス、イングランドとの百年戦争中のお話です。
フランス王太子シャルルは病弱で学問好きの、この時代ではひ弱で頼りない跡継ぎ。
図書館で本を読むのが、何よりも幸せー という人です。
窓から日の差し込む静かな図書館で本を開こうとしているシーンを描いてみました。
弱いのにプライドが高く、閉塞感真っ只中の人生を送っています。命の危険にもさらされ、まさに絶対絶命のピンチ★ しかし運命はギリギリの瞬間、彼に味方する。波乱と栄光の人生の幕開け。
こういうお話は大好きだ☆
魅力的な人物がたくさん登場するので、これからもボチボチ描いていこうかなー と思っているところです。
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